品質管理体制
徹底した品質管理とサポート体制
素材や材料、資材の受入から検査、出荷までGMP管理の下、体制づくりをしています。
社内検査では、資格を有した者のみが、微生物試験、理化学試験、官能評価試験を実施しています。高品質な製品を提供するために厳重な品質管理に努めています。
品質規格に適合であると判断したものだけが最終製品として出荷されます。
出荷後の当社製品に対するアフターケアも万全です。
受入
製品に用いる素材や材料、資材の検査を行います。
工場内に不衛生なものや自社基準に合わないものを持ち込ませないための、重要なチェックポイントになります。
製造工程
各工程で状態チェック、検査をしています。
発酵食品である植物発酵エキスは完成までに長い時間を要するので、ある一定期間ごとに各段階でチェックすることが重要な品質の管理に繋がります。
完成
完成した製品は、これまでの製造工程の中で作業環境や衛生状態も含め、異常がないことを確認します。
また、完成後も出荷されるまでの期間、品質が安定に保たれていることを確認するため、定期検査を実施しています。
さらに、定められた手順に従い製品サンプルの保管を行います。
- 理化学試験:pH、Brix、水分、簡易アルコール測定、粘度、酸度など社内にて試験を行っています。
- 微生物試験:一般生菌数、真菌数、大腸菌群など社内にて試験を行っています。
- 官能試験:社内に基準を設け基本五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)を識別できる者のみで試験を行っています。
味わうものだからこそ、人の五感で確認しています。 - 外部分析:残留農薬検査、重金属・ヒ素、カビ毒検査、各種栄養分析など